3年前やっと「トークセン」の療法を学べた。

「トークセン」とは「人の身体のエネルギーラインを叩く」という意味。

タイ北部で少数民族が口頭で語り伝えられた療法。

「特定の木槌」で体の筋肉や骨の際、血管、自律神経などをほぐし調整する。

「特定の木槌」とは雷に打たれたタマリンドウの木で
杭やハンマー風に形作りお坊様に祈祷してもらった物。



5年前位からその療法を学びたく探していた。

なかなかたどりつけなかった。

タイの北部はバンコクとは異なった言葉を使用しているため専門的に通訳をしてくれる人も必要だった。


あるきっかけで念願の「タイ木槌療法トークセン」を学べることになったのは3年前。

バンコクから1時間半自動車で走った隣の県にあるスクールで
一日8時間籠る修行が続いた。

先生は63歳の女性。
その先生の師匠は90歳ぐらいで二代目だという。


かなり困難なスタートだったが、、。

何とか先生の認定を受けた。



帰国し、首肩こり・腰痛・精神的ストレス・しびれを訴える人たちにモニターを頼んだ。

次第にその施術が数人づつへ浸透してきた。今では定期的に「トークセン」で身体の調整に通う人も増えた。


簡単な施術法に見えるがかなり奥が深く理にかなっている療法だと感じた。

簡単な手技のようでもそれはそれはちょっとやそっと身につくものではない。


雷から自然界のエネルギーを受け、
崇高な僧のもとで祈祷された、
精霊が宿っているというタマリンドウの木。
その木と、施術を受け合う両者とが、一体となり
振動と音で人の身体を自然に帰す。


石の上にも三年。

まだまだ修業訓練は続くが今ようやく自信を持って「トークセン」をお勧め出来る。
ご興味があればお試しを、無理にお勧めする事ではないけれど。




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「雷で打たれたタマリンドウの木槌」